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ジャズっぽい

おすすめのジャズの曲を紹介致します。

GRIMM REALITY

 

GRIMM REALITY


毎年この時期になると時間の経過の速さに驚くのですが、
そのように感じる理由の一つとして、新鮮な出来事・体験の多寡が関係している、
という説を聞いたことがあります。
処理速度向上説というそうです。
慣れない環境に置かれたり、初めての経験をしている最中というのは
時間の経過を遅く感じる、というあの感覚に基づいた説のようです。
その説に基づくなら、来年はもっと短く感じるのでしょう。

 

 

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そんなこんなで、今日はDIMLITEのアルバム“GRIMM REALITY”について書きます。
昨年買ったアルバムですが、今だによく聴いています。

 

そもそもこのアルバムを知ったきっかけは、“HELIOCENTRICS”や“NATURAL YOGURT BAND”という
アメリカのジャズ~インストのバンドの作品を探していてたどり着いた“NOW AGAIN”というレーベルのカタログです。

 


奇天烈なジャケデザインに惹かれて買ったので、いわゆる「ジャケ買い」です。
今後、機会があればこのレーベルのほかのアルバムについても書いてみたいと思いますが、
ファンクやジャズの好コンピレーションを数多く出しており、とにかくおもしろいものが満載のレコード会社です。

さて、その“GRIMM REALITY”の中身ですが、
私の少ない知識量では前例を挙げることができない、ほかではなかなか聴くことができない
音が詰まったアルバムです。
強いて例えるなら、“PREFUSE73” + “BOARDS OF CANADA” + “ BRUCE HAACK”でしょうか。


無機的で冷たく、変則的で眩しく、内省的で寂しい。そんな感じです。
相変わらず音楽の専門的な知識がないもので、感覚的な説明しかできないのが歯がゆいところです。
タイトルの“GRIMM~”(グリム童話のグリム) も意味深です。
これを読んでもし興味を持っていただいたなら、ぜひ聴いてみてほしいものです。
ちなみに、当ピアノショップの主力品目である「ピアノ」の要素は、このアルバムではほぼゼロだったと思います。